美術・イラストレーション・挿絵・画集・絵本・漫画・アメコミ・バンドデシネ・技法書などに関するブログです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 リトル・ニモ(Little NEMO) まだコミックブックがメジャーではなかった1930年代は、新聞連載漫画、通称「コミックストリップ」の黄金時代でした。 中でも日曜版に載るいつもより長い漫画(サンデー・ストリップ)は、子どもたちに特に人気があったようです。 リトル・ニモは、ウィンザー・マッケイ(Winsor McCay)が1905年から1914年までの間に連載したサンデー・ストリップです。 1ページの読みきりもので、毎回、主人公のニモ少年が夢の国を冒険し最後のコマで目を覚ますという単純なプロットですが、幻想的で刺激的なイメージは、まるで「読む夢」のようです。 日本とアメリカの共同制作で1989年にアニメ映画にもなりました。 リトル・ニモの画像 フラッシュ・ゴードン(Flash Gordon) フラッシュ・ゴードンは、1934年に連載が始まったスペースオペラ(SF)のサンデー・ストリップです。(ちなみに、スーパーマンの誕生は1938年) アレックス・レイモンド(Alex Raymond:1934年から1943年まで作画を担当)の洗練されたアート・ワークが人気を呼び、大ヒットしました。 様々な作家によって描き継がれ、現在でも連載が続いている人気シリーズです。 アレックス・レイモンドによるフラッシュ・ゴードンの画像 ⇒特集「コミックストリップ(その2)」 PR |
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