美術・イラストレーション・挿絵・画集・絵本・漫画・アメコミ・バンドデシネ・技法書などに関するブログです。
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[1]描くことを知るために
建築ドローイングの技法 フランシス・D.K. チン 建築の分野に限らず、ドローイング(線画)を描く上で知っておきたいことが書かれている1冊。 主に、見る・思い浮かべる・表現するための技法について説明されています。 各項目は断片的ですが、読み込めば得られるものは多いはず。この本でパースの原理も学べます。 表現の技法に特化した「視覚表現」という本もあります。ある程度、自分の絵に自信がついてきたら手に入れてみてください。 建築ドローイングの技法
・その他の本 デザインスケッチ (渡辺 恂三):できれば手に入れたい 脳の右側で描け(ベティ・エドワーズ):できれば手に入れたい 初めてのイラスト教室(A. ルーミス ):欲しければ手に入れてもよい ビジュアルコミュニケーション(藤澤 英昭):欲しければ手に入れてもよい [2]パース(透視図法・遠近法)を知るために 建築の新透視図法 長尾 勝馬 パースを学ぶことで、二次元の平面上に三次元の立体や空間を描くことができるようになります。 この分野の本は沢山出版されていて、どれも一長一短という感じですが、発売以来50年以上売れ続けている超ロングセラー「建築の新透視図法」をセレクトしました。 この本があれば、一点、二点、三点透視図法、建物の外観、室内、階段、屋根、鳥瞰図、正確な影の描き方、水面に映った像など、透視図法について知りたいことは大抵分かると思います。 建築の新透視図法 ・その他の本 パース!―マンガでわかる遠近法(デヴィッド チェルシー):欲しければ手に入れてもよい 勘で描くパースのコツ(田中 英介):欲しければ手に入れてもよい [3]人物の描き方を知るために または やさしい人物画 A・ルーミス または 人体のデッサン技法 ジャック・ハム ここでようやく人物を描くための技法書の登場です。 人物画の描き方を教える本は沢山ありますが、この2冊のうちどちらかを持っていればいいと思います。 人物画の技法書を読み込んだら美術解剖学の本も手に入れましょう。「やさしい美術解剖図」が1冊あれば充分です。 やさしい人物画(原書)
・その他の本 やさしい顔と手の描き方(A・ルーミス):できれば手に入れたい 人体=画家のための描写法(ジョン・ヴァンダーポール):できれば手に入れたい ダイナミックコミック講座 人物を描く(バーン ホガース):欲しければ手に入れてもよい An Atlas of Anatomy for Artists(Fritz Schider):欲しければ手に入れてもよい [4]その他の技法書 美術史 カラー版 西洋美術史 カラー版 日本美術史 構図法 絵画の構図 構図法―名画に秘められた幾何学 雑誌「美術の窓」2003年3月号 特集「絵画の構図」 色彩学 ヨハネス・イッテン色彩論 基礎デザイン ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版] 文字 レタリングデザイン ロゴタイプ事典 PR |
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